楽天カードでクイックペイが使えないエラーなどのチェックポイント
楽天カードでクイックペイが使えない原因はエラーなども含めると複数のチェックポイントあります。
VISAなどJCB以外のブランド
楽天カードはVISA・Masetercard・JCB・アメックスのブランドが発行できますが、楽天カードでクイックペイが利用できるブランドはVISA,mastercard,JCBだけになります。
AMEXはクイックペイが利用できないので注意が必要です。
もしAMEXのカードを発行している場合でも、2枚目の申し込みもできます。
楽天カードのクイックペイを設定していない
楽天カードでクイックペイを利用するには、楽天カードのクイックペイ機能を設定する必要があります。楽天カード自体でクイックペイは支払いができません。楽天カードのクイックペイ機能を設定していない場合はお店でかざしてもエラーになります。楽天カードの公式サイトやアプリから設定してください。
楽天カードの利用限度額を超えている
楽天カードの利用限度額を超えている場合、エラーとなりクイックペイを利用することができません。楽天カードの利用限度額を確認して、利用限度額を超えていないか確認してください。
楽天カードの有効期限が切れている
楽天カードの有効期限が切れている場合、エラーでクイックペイを利用することができません。楽天カードの有効期限を確認して、有効期限が切れていないか確認してください。
楽天カードが紛失・盗難されている
楽天カードが紛失・盗難されている場合、エラーでクイックペイを利用することができません。楽天カードが紛失・盗難された場合は、楽天カード会社に連絡して、カードを再発行してください。
スマホの電池が無い
楽天カードでクイックペイがエラー使えない原因として、スマホの電池が無いことも考えられます。
クイックペイは、スマホのNFC機能を利用した決済方法です。そのため、スマホの電池が無い場合は、NFC機能が利用できなくなり、クイックペイを利用することができません。
スマホの電池残量が少なくなっている場合は、充電してからクイックペイを利用するようにしてください。
また、スマホの電源が入っていない場合も、クイックペイを利用することができません。スマホの電源が入っていなかったら、電源を入れてからクイックペイを利用するようにしてください。
なお、楽天カードのクイックペイは、モバイルSuicaやiDなど、他の電子マネーと同様に、スマホの電池残量が少なくなると、利用できる金額が制限される場合があります。
スマホの電池残量が少なくなっている場合は、利用できる金額を事前に確認しておくとよいでしょう。
タッチ認証が妨げられている
楽天カードでクイックペイがエラーで使えない原因として、タッチ認証が妨げられている可能性もあります。
クイックペイは、カードまたはスマホのICチップと決済端末のICリーダーの間で、電波を利用して通信を行います。そのため、カードまたはスマホと決済端末の間に、金属や磁気などの障害物があると、タッチ認証が妨げられ、決済が失敗することがあります。
具体的には、以下の点に注意が必要です。
- カードやスマホと決済端末の距離
カードやスマホと決済端末の距離は、2～3cm程度離してかざします。
- カードやスマホの向き
カードやスマホの向きは、決済端末の読み取り部分に見えるマークが見えるようにかざします。
- カードやスマホの表面
カードやスマホの表面が汚れていると、タッチ認証が妨げられることがあります。カードやスマホの表面は、乾いた布などで拭いてからかざすようにしてください。
- 決済端末の周囲の環境
決済端末の周囲に、金属や磁気などの障害物があると、タッチ認証が妨げられることがあります。決済端末の周囲に、金属や磁気などの障害物がないか確認してからかざすようにしてください。
また、スマホケースやカードケースなどのケースを使用している場合は、ケースがタッチ認証を妨げている可能性があります。ケースを外してからかざすと、決済が成功する場合があります。
店頭でクイックペイを利用できない場合は、カードまたはスマホの向きや位置、ケースの有無を確認するようにしてください。
店頭での操作ミス
天カードでクイックペイが使えない原因として、店頭での操作ミスも考えられます。
クイックペイを利用するには、カードまたはスマホをかざすだけで支払いが完了します。しかし、かざす位置や時間を間違えると、エラーで決済が失敗することがあります。
具体的には、以下の点に注意が必要です。
- カードをかざす位置
カードをかざす位置は、決済端末の読み取り部分にカードのマークが見えるようにかざします。
- かざす時間
通信環境によっては完了するまでに数秒～最大1分ほどかかる場合があります。
お店の端末が青色点滅から青（緑）色点灯に変わり、『クイックペイ』と音が鳴るまで携帯電話をかざしてください。
（エラーの場合は赤く点灯し、エラー音が鳴ります。）
また、店員の聞き間違いや手違いなどで、クイックペイ以外の電子マネーを選択されている可能性もあります。
店頭でクイックペイを利用できない場合は、店員にクイックペイを利用したい旨を伝え、カードまたはスマホをかざす位置や時間を確認するようにしてください。
2万円以上のものを決済しようとしている
楽天カードでクイックペイを利用する場合、1回あたりの利用金額の上限は2万円です。2万円を超える金額を決済しようとすると、エラーでクイックペイを利用することができません。
2万円を超える金額を決済したい場合は、クレジットカードの通常のショッピング枠を利用するか、または、他の電子マネーやクレジットカードを利用するようにしてください。
楽天カードのショッピング枠を確認するには、楽天カードの公式サイトやアプリから確認することができます。
なお、2万円を超える金額を決済できるクイックペイの機能として、「QUICPay+（クイックペイプラス）」があります。QUICPay+に対応している店舗では、2万円を超える金額も決済することができます。
QUICPay+に対応しているかどうかは、決済端末に「QUICPay+」のマークが付いているかどうかで確認することができます。
スマートフォンやカード等のICチップが破損している
スマートフォンやカード等のICチップが破損している場合も、エラーとなり楽天カードでクイックペイを利用することができません。
ICチップは、カードやスマホに搭載されている、データの読み書きや認証を行うためのチップです。ICチップが破損していると、カードやスマホの情報を読み取ることができず、決済が失敗します。
スマートフォンやカード等のICチップが破損しているかどうかは、以下の方法で確認することができます。
- スマートフォンの場合
- スマートフォンの設定から、NFC機能をオンにします。
- 設定画面に「カード」や「おサイフケータイ」などの項目がある場合は、その項目を開き、ICチップが正常に機能しているかどうかを確認します。
- カードの場合
- カードの裏面に、ICチップが搭載されているかどうかを確認します。
- ICチップが搭載されている場合は、ICチップの表面に傷や汚れがないかを確認します。
スマートフォンやカード等のICチップが破損している場合は、カード会社やキャリアに連絡して、カードやスマホの再発行を依頼してください。
なお、スマートフォンやカード等のICチップが破損した場合でも、通常のクレジットカードとして利用することはできます。
これらの原因を一つずつ確認して、クイックペイが使えない原因が何なのかを特定してください。原因を特定したら、それに合わせて対処してください。
なお、楽天カードのクイックペイが使えない場合は、通常のクレジットカードとして利用することはできます。
楽天カードでのクイックペイでエラーで使えないトラブル対策に別のキャッシュレス決済も準備するのがおすすめ
楽天カードでのクイックペイでエラーで使えないトラブル対策に別のキャッシュレス決済も準備するのがおすすめです。
クイックペイは、クレジットカードと紐づけて利用する電子マネーです。そのため、クレジットカードの不具合や、店舗の端末の不具合などが原因で、エラーで使えない場合があります。
別のキャッシュレス決済を準備しておくことで、クイックペイが使えない場合に、別の決済方法で支払うことができます。
おすすめの別のキャッシュレス決済としては、以下のようなものが挙げられます。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- 交通系ICカード
- 電子マネー
クレジットカードは、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典を受けられるメリットがあります。デビットカードは、後払いではなく、利用した時点で口座から引き落とされるメリットがあります。プリペイドカードは、事前にチャージしておく必要があるものの、使いすぎを防ぐことができるメリットがあります。交通系ICカードは、電車やバスなどの交通機関での利用に便利なメリットがあります。電子マネーは、コンビニやスーパーなどの小売店での利用に便利なメリットがあります。
自分のライフスタイルや使い方に合った別のキャッシュレス決済を選ぶようにしましょう。
具体的には、以下の点に注意して選ぶとよいでしょう。
- ポイント還元やキャッシュバックなどの特典
- 後払いかどうか
- 事前にチャージする必要があるかどうか
- 利用できる店舗やサービス
また、複数のキャッシュレス決済を準備しておくことで、より便利に利用することができます。たとえば、クレジットカードでポイントを貯めて、デビットカードで使いすぎを防ぐ、交通系ICカードで交通機関での利用を楽にする、電子マネーでコンビニやスーパーでの買い物を便利にする、といった使い方ができます。
楽天カードは楽天ペイにチャージして利用すると還元率が1.5％
楽天カードは楽天ペイにチャージして利用すると、通常の1％のポイント還元に加えて、楽天ペイから0.5％のポイント還元が追加されるため、合計で1.5％のポイント還元を受けることができます。
クイックペイの場合は1％なので、楽天ペイが利用できるお店では楽天ペイがおすすめです。
楽天ペイにチャージして利用する場合は、楽天カードの「楽天キャッシュ」を利用するのがおすすめです。楽天キャッシュは、楽天カードからチャージできる電子マネーです。楽天キャッシュを利用すると、楽天ペイの利用で1.5％のポイント還元を受けることができます。
また、楽天ペイには、楽天ポイントカードの提示でさらにポイントを貯めることができるキャンペーンも実施されています。キャンペーンの対象となる店舗で楽天カードで楽天ペイを利用し、さらに楽天ポイントカードを提示すると、合計で最大2.5％のポイント還元を受けることができます。
楽天カードを利用する場合は、楽天ペイを活用することで、より多くのポイントを貯めることができます。
楽天カードをクイックペイに設定する使い方
楽天カードのクイックペイをスマホで利用するには、以下の手順で設定する使い方を説明します。
まずは楽天カードにクイックペイの設定をする
- スマートフォンのアプリストアから「楽天カードアプリ」をダウンロードしてインストール
- アプリを起動して楽天カードのログイン情報を入力しログイン
- アプリのメニューの中から「クイックペイ」を選択
- 画面の指示に従って、楽天カードをクイックペイに登録
- 下記の機種ごとの連携設定をする
iPhoneの場合
- Apple Payが使える端末を準備する
- iPhoneの「Wallet」アプリを起動します。
- 右上の「＋」ボタンをタップします。
- 「クレジットカードなど」をタップします。
- 「続ける」をタップして画面の指示に従って、カードを追加します。
Androidの場合
- 「Google Pay」アプリをダウンロードし、起動します。
- 「＋ ウォレットに追加」をタップします。
- 「クレジットやデビットカード」をタップします。
- 「＋ 新しいクレジットカードかデビットカード」をタップします。
- 画面の指示に従って、カード情報を入力します。
- カードの裏面の署名欄に記載されている署名を入力します。
- 「次へ」をタップします。
- 利用規約を確認し、「同意する」をタップします。
- 「完了」をタップします。
設定に必要なもの
- 対応のスマートフォン（iPhoneまたはAndroid）
- 楽天カード（QUICPay対応のカード）
設定できない場合
- 楽天カードがQUICPayに対応していない場合
- スマートフォンがNFCに対応していない場合
- スマートフォンのNFC機能がオンになっていない場合
- スマートフォンのOSバージョンが古い場合
設定が完了したら
設定が完了すると、スマートフォンの画面にQUICPayのマークが表示されます。
決済時に、スマートフォンを決済端末の読み取り部分にかざすと、QUICPayで決済することができます。
楽天カードでクイックペイ決済のメリットとポイント
楽天でクイックペイ決済を行うメリットは、以下のとおりです。
- スピーディーに支払いができる
クイックペイは、カードやスマホをかざすだけで支払いが完了するため、スピーディーに支払いを行うことができます。
- ポイントが貯まる
楽天カードをクイックペイで利用すると、通常のクレジットカード利用と同様にポイントが貯まります。楽天カードの基本還元率は1%なので、100円の買い物をすると1ポイント貯まります。
このように、楽天カードでクイックペイ決済を行うと、スピーディーに支払いができるだけでなく、ポイントが貯まったりすることができます。
なお、楽天カードでクイックペイ決済を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 楽天カードを保有している
- 楽天カードとクイックペイを連携している
- 楽天カードのクイックペイに対応している店舗で買い物をしている
楽天カードを保有していて、クイックペイ機能を設定している場合は、楽天で買い物をする際にクイックペイ決済を利用することを検討してみてはいかがでしょうか。
楽天カードのクイックペイと楽天ポイントカードなど2重取りも可能
楽天カードのクイックペイと楽天ポイントカードの併用は可能です。
楽天カードのクイックペイを利用すると、楽天カードのポイントが貯まります。また、楽天ポイントカード対応のお店では提示すると、楽天ポイントカードのポイントも貯まり２重取りも可能です。
ポイント2重取りの具体的な方法は、以下のとおりです。
- 楽天カードのクイックペイで決済します。
- 会計時に、楽天ポイントカードを提示します。
これで、楽天カードのポイントと楽天ポイントカードのポイントの両方が貯まります。
なお、ポイント2重取りには、以下の条件があります。
- 楽天カードのクイックペイと楽天ポイントカードの両方が、ポイント加盟店であることが必要です。
- 楽天カードのクイックペイで決済した金額と、楽天ポイントカードを提示した金額が一致していることが必要です。
ポイント2重取りで、お得にポイントを貯めましょう。
楽天カードのクイックペイで貯めたポイントの使い方
楽天カードのクイックペイで貯めたポイントは、1ポイント＝1円として、楽天市場や楽天グループの各サービスで利用することができます。
楽天ポイントの具体的な使い方は、以下のとおりです。
楽天市場でのお買い物
楽天市場でのお買い物で、楽天ポイントを利用すると、商品代金の一部または全部に充当することができます。
ポイントを利用するには、注文画面で「ポイントを使う」にチェックを入れ、利用するポイント数を入力します。
楽天グループの各サービスでのお買い物
楽天グループの各サービスでのお買い物でも、楽天ポイントを利用することができます。
楽天トラベルや楽天ブックス、楽天ゴルフなど、楽天ポイントが利用できるサービスは多数あります。
全国の楽天ポイントカード加盟店で利用
楽天ポイントは、全国の楽天ポイントカード加盟店で利用することができます。
楽天ポイントカード加盟店は、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、家電量販店、書店など、さまざまな業種にわたります。
楽天ポイントの使い方は、以下のとおりです。
- 会計時に、楽天ポイントカードを提示します。
- レジで、楽天ポイントを利用したい旨を伝えます。
- レジの画面で、利用するポイント数を入力します。
これで、楽天ポイントが利用されます。
なお、楽天ポイントの利用には、以下の条件があります。
- 楽天ポイントカードが、有効期限内であることが必要です。
- 楽天ポイントカードが、加盟店で利用できることが必要です。
- 楽天ポイントカードにポイントが貯まっていることが必要です。
また、楽天ポイントは、1ポイント＝1円として利用することができます。
例えば、100円の商品を買うときに、10ポイントの楽天ポイントを利用すると、90円で購入することができます。
楽天ポイントを活用して、お得にお買い物しましょう。
楽天ポイントは、さまざまなシーンで利用できる便利なポイントです。ぜひ、お得に活用しましょう。
楽天カードの請求書からポイントを利用して使うこともできます。