オイルポットやめたいらないノンフライヤーでオイルポットいらず

オイルポット、いらないと感じる方は意外と多いですよ！
「管理が面倒」「油の酸化が気になる」「揚げ物をあまりしない」といった理由で、使わない選択をするのは全く問題ありません。

オイルポットをやめることには、以下のようなメリットがあります。

オイルポットを使わない場合でも、油の処理方法はいくつかあります。ご自身の状況に合わせて使い分けてみてくださいね。

少量の油（炒め物などで残った場合）
- キッチンペーパーや新聞紙に吸わせる: 冷めた油をキッチンペーパーや新聞紙、または要らない布などに吸わせて、燃えるゴミとして捨てます。フライパンに残った油を拭き取るだけでもOK。
- そのまま捨てる場合（自治体による）: 自治体によっては、少量の油なら牛乳パックなどに吸わせて燃えるゴミに出せるところもあります。
多量の油（揚げ物などで残った場合）
- 油固め剤を使う: 市販されている油固め剤（「固めるテンプル」など）を使えば、簡単に油を固めて燃えるゴミとして捨てられます。最も一般的な方法です。
- 牛乳パック＋新聞紙・布に吸わせる: 牛乳パックに新聞紙や要らない布、キッチンペーパーなどをぎゅっと詰めます。そこに冷めた油をゆっくりと注ぎ入れ、しっかり吸わせたら牛乳パックの口を閉じ、燃えるゴミとして捨てます。
- ペットボトルに入れる: 冷めた油をペットボトルに入れ、キャップをしっかり閉めてから自治体の指示に従って捨てます。燃えるゴミとして出せる場合が多いですが、念のため自治体のルールを確認してください。

【注意点】

ご自身の揚げ物の頻度やライフスタイルに合わせて、最適な方法を選んでみてくださいね。無理にオイルポットを使う必要はありません！

ノンフライヤーはオイルポット不要

ノンフライヤーをお使いでしたら、オイルポットは間違いなく「いらない」ものになりますね！

まさに「ノンフライヤーでオイルポットいらず」の典型的なケースです。

ノンフライヤーは、熱風で食材を調理するため、従来の揚げ物のように大量の油を使う必要がありません。この点が、オイルポットを不要にする最大の理由です。

揚げ油が不要になる:
- ノンフライヤーでは、食材が持つ油分を利用したり、ごく少量の油をスプレーするだけで調理が可能です。
- 大量の揚げ油を使う機会がほとんどなくなるため、使用済み油を保管するオイルポットの存在意義がなくなります。
常に新鮮な油を使える:
- 仮にノンフライヤーを使う際に油スプレーなどで少量の油を使う場合でも、それは常に新しい油なので、酸化した油を再利用する心配がありません。オイルポットで油を保存することによる油の劣化の問題から解放されます。
管理の手間が一切なくなる:
- 油のろ過、容器の洗浄、保管場所の確保、古い油の廃棄といった、オイルポットにまつわる一連の手間が丸ごとなくなります。これは本当に大きいメリットです。
キッチンの収納と清潔さ:
- オイルポット分の収納スペースが空きます。
- 揚げ物をすることで飛び散る油汚れも格段に減るため、キッチン全体を清潔に保ちやすくなります。