支払い遅れ滞納
後払いでの滞納が1ヵ月、3ヶ月になると、どのような対応が取られるのか、かなり重要な情報ですね。こちらで状況をまとめてみました。
1日
1日でも滞納するとすぐにNP後払いを利用できなくなる可能性が高くなります。
また、日本後払い決済サービス協会加盟会社に加盟している会社の後払いも利用できなくなります。
日本後払い決済サービス協会加盟会社
「日本後払い決済サービス協会加盟会社」に加盟している会社同士で情報が共有されており、審査に影響がある可能性があります。
こちらは情報が消える事は無いとされています。
加盟している会社 | 関連サービス |
AGペイメントサービス株式会社 | kyash イマすぐ入金・ウルトラペイ 後払い(ミライバライ)・ミライバライ |
株式会社キャッチボール | 後払い.com |
GMOペイメントサービス株式会社 | GMO後払い・アトカラ・ZOZOTOWNツケ払い |
株式会社SCORE | スコア@後払い |
株式会社セブン銀行 | バンドルカード ポチッとチャージ・B/43 あとばらいチャージ |
株式会社ネットプロテクションズ | NP後払い・楽天市場・Yahoo!ショッピング ゆっくり払い・atone |
ヤマト運輸株式会社 | クロネコ後払い |
メルペイの場合も1日で後払いの限度額が少なくなり利用できなくなります。
また、支払い期限日の翌月11日にあと払い以外の決済、メルカリでの購入ができなくなります。
1ヵ月
督促状が郵送され、メールで督促が行われます。
2カ月~3カ月後
最終通告が届き、支払いを促されます。
約3カ月~半年後
弁護士から連絡が入り、支払いの督促が行われます。
連絡しない場合、ハガキが届き裁判へと発展する可能性があり、最悪の場合、財産の差し押さえなどの法的手続きが取られることになります。
連絡を放置し無視していても踏み倒しは難しく最終的には裁判で支払う必要があるので、払えないで滞納になり最速のメールが来た時点で早めに連絡しましょう。
1回で支払いが難しい場合は分割払いなどの提案も可能です。
遅延損害金について 滞納が続くと、利用額に加えて、遅延損害金が発生する場合があります。
具体的な金額は、滞納期間や利用額によって異なりますが、迅速な対応が求められます。
滞納が3ヶ月に達してしまっている場合は、一刻も早く解決策を見つけることが大切です。
可能であれば、すぐにカスタマーサービスに相談し、支払い計画について話し合うことをお勧めします。
また、弁護士からの連絡があった場合は、その指示に従い、迅速に対応することが重要です。 滞納に関する詳細や対処法は、公式サイトや、直接カスタマーサービスに問い合わせて確認すると良いでしょう。
メルペイの定額払いの場合は信用情報機関に提供される
NP後払いやメルペイの翌月払いは信用情報機関に提供されませんが、メルペイの定額払い契約中で支払いの期限を過ぎた場合、延滞情報が信用情報機関に提供されます。