お金が入った財布無くした 落とした時の見つけ方とやること
お金が入った財布を落とした場合は以下の手順で探しましょう。
財布を落とした可能性がある場所を探す
まずは、財布を落とした可能性がある場所を探します。ショックで焦ってしまいますが、落ち着いて思い出すと思い出せる確率が上がります。財布を落とした場所が思い出せない場合は、普段よく行く場所や、最近行った場所を思い浮かべましょう。
財布を落とした可能性がある場所を特定できたら、その場所をくまなく探しましょう。また、路上など周囲の人に財布を見かけなかったか聞いてみましょう。
警察に遺失届を提出する
財布を落とした日から7日以内に、最寄りの警察署に遺失届を提出しましょう。遺失届を提出することで、警察が財布を拾得した場合、遺失者に連絡をしてくれるようになります。
遺失届の提出には、以下のものを用意しましょう。
- 本人確認書類（運転免許証や保険証など）
- 財布の落とした場所と日時
- 財布の特徴（ブランドや色、形など）
帰りの電車代が無い場合は駅・警察署・交番・パトカーから現金を借りる
財布落とした・無くした時家族が近くにいないなどどうしようもなければ電車代の現金を借りることができる制度があります。
ただし確実ではないので注意が必要です。
この制度は、公衆接遇弁償費（こうしゅうせつぐうべんしょうひ）と呼ばれています。
公衆接遇弁償費は、財布を落としたり、盗難に遭ったりして、帰宅に必要な交通費や電話代がない場合、警察から現金を借りることができる制度です。
家族に迎えに来て貰えたり、ただ単に資金不足などの場合は借りる事ができません。
公衆接遇弁償費を借りるには、以下の条件を満たす必要があります。
- 財布を落としたり、盗難に遭ったりしたため、帰宅に必要な交通費や電話代がない場合
- 警察署や交番、駅の鉄道警察隊に相談する
公衆接遇弁償費の借り入れ金額は、原則1,000円までです。
1,000円を超える金額を借り入れたい場合は、警察官の判断により、事務担当者の承認が必要となります。
公衆接遇弁償費は、無利子で貸し付けられます。
返済は、借りた日から30日以内に、警察署や交番、駅の鉄道警察隊に返却します。
公衆接遇弁償費を借りる際には、以下の点に注意しましょう。
- 本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書が必要です。
- 借り入れ金額は、原則1,000円までです。
財布を忘れたり、盗難に遭ったりして、帰宅に必要な交通費や電話代がない場合、公衆接遇弁償費を利用するとよいでしょう。
公衆接遇弁償費の導入を公式に発表しているのは、以下の都道府県です。
- 東京都
- 大阪府
- 京都府
- 熊本県
これらの都道府県では、財布を落としたり、盗難に遭ったりして、帰宅に必要な交通費や電話代がない場合、警察署や交番、駅の鉄道警察隊などで、公衆接遇弁償費を借りることができます。
公衆接遇弁償費の借り入れ条件や金額、返済方法などは、各都道府県によって異なります。
具体的な内容については、各都道府県の警察本部や警察署のホームページなどで確認してください。
なお、香川県は、公衆接遇弁償費に類する制度がないことを公表しています。
バンドルカードで後払いする方法も
財布を落とした、無くした場合でお金を届けてくれる家族がいない時は、スマホがあるならバンドルカードの後払いが便利です。
バンドルカードのアプリで交通系ICやスマホ決済アプリに後払いチャージする事ができます。
NFC対応のandroidスマホの場合はGoogle PayでスマホでVISAタッチ決済できるので対応している電車やバスの交通機関で利用できます。
現在は13歳以上利用可能（未成年は法定代理人の同意が必要）ですが、2023年12月4日から18歳以上のみ利用できます。
初回チャージできる金額は3000円～5000円が目安で利用するごとに限度額が増えていきます。
| 申込み金額手数料 | 手数料 |
| 3,000円 〜 10,000円 | 510円 |
| 11,000円 〜 20,000円 | 815円 |
| 21,000円 ～ 30,000円 | 1,170円 |
| 31,000円 ～ 40,000円 | 1,525円 |
| 41,000円 ～ 50,000円 | 1,830円 |
清算は翌月末まででコンビニ、セブン銀行ATM、ネット銀行、銀行ATM（ペイジー）でお支払いいただけます。
招待キャンペーン招待コード入力しチャージすると200円もらえます。
招待コード
fs25tf
バンドルカードのポチッとチャージの使い方
ポチッとチャージの使い方は、以下のとおりです。
- バンドルカードアプリを起動する
- 画面下部の「チャージ」をタップする
- 「ポチッとチャージ」をタップする
- チャージする金額を入力する
- 「チャージする」をタップする
チャージ金額は、1,000円から100,000円まで、1,000円単位で設定できます。
コンビニやセブン銀行ATMで支払う場合は、バーコードを読み取って支払いをします。
ネット銀行や銀行ATM（ペイジー）で支払う場合は、バンドルカードアプリに表示される支払い用IDと支払い金額を入力して支払いをします。
ポチッとチャージの支払い期限は、チャージした日の翌月末日です。
バンドルカードのポチッとチャージは、使い方次第で、便利でメリットの多いサービスです。
上記の使い方を参考に、ポチッとチャージを活用してみてください。
クレジットカードやキャッシュカードの利用停止をする
財布を落とした場合は、クレジットカードやキャッシュカードの利用停止をしましょう。利用停止をすることで、不正利用を防ぐことができます。
クレジットカードやキャッシュカードの利用停止は、各カード会社や金融機関のウェブサイトや電話で手続きすることができます。
再発行の手続きをする
財布が見つからない場合、クレジットカードやキャッシュカードの再発行手続きをしましょう。再発行手続きには、各カード会社や金融機関のウェブサイトや電話で手続きすることができます。
また、運転免許証や保険証などの身分証明書も再発行する必要があります。
財布を落とした場合は、ショックでも焦らずに、上記の手順に従って探しましょう。
クレジットカードを再発行した場合は引き落としの手続きが必要になります。
クレジットカードを再発行した場合は、引き落としの手続きが必要になります。
クレジットカードの再発行は、カード番号や有効期限、セキュリティコードが変更されます。そのため、公共料金や電話料金などの引き落とし設定を変更する必要があります。
引き落としの手続きは、カード会社や金融機関のウェブサイトや電話で行うことができます。
お金が入った財布落とした無くした時見つかる確率
お金が入った財布を落とした場合に、見つかる確率は、落とした場所や時間帯、財布の特徴などによって異なります。
一般的には、落とした場所が公共の場であれば、見つかる確率が高いと言えます。また、落とした時間帯が昼間であれば、見つかる確率が高いと言えます。
人通りが少ない路上で財布にお金が多く入っていると見つかる確率は低くなります。
財布の特徴としては、名前や住所などの個人情報が記載されている場合は、見つかる確率が高いと言えます。また、写真やレシートなどの持ち主の特定につながる情報がある場合は、見つかる確率が高いと言えます。
警察庁の統計によると、平成29年度に警察に届け出られた財布の約64％が、持ち主の元に戻っています。
このことから、財布を落とした場合は、まず警察に遺失届を提出することが重要です。また、財布の特徴を覚えておくことで、拾得者に警察から連絡が来る可能性を高めることができます。
財布を落とした後に拾った方や警察から連絡があった
財布を落とした後に、拾った方や警察から連絡があったという経験をした方は、少なくないのではないでしょうか。
拾った方や警察から連絡があった場合、以下のことに注意しましょう。
- 拾った方や警察の指示に従う
- 連絡の際に、財布の特徴を確認する
- 財布の中身が全て揃っているか確認する
- お礼の気持ちを伝える
拾った方や警察の指示に従うことで、スムーズに手続きを進めることができます。また、連絡の際に財布の特徴を確認することで、間違いを防ぐことができます。
財布の中身が全て揃っているか確認することで、不正利用されていないかを確認することができます。また、お礼の気持ちを伝えることで、拾った方や警察の方に感謝の気持ちを伝えることができます。
財布を落とした場合は、落ち込まずに、上記のことに注意して、持ち主の元に戻ることを願いましょう。
以下に、拾った方や警察から連絡があったときの具体的な対応例をご紹介します。
拾った方から連絡があった場合
- 拾った方から連絡があったら、まずはお礼を伝えましょう。
- 拾った場所や日時、財布の特徴を確認し、自分の財布かどうかを判断しましょう。
- 自分の財布であれば、拾った方と連絡先を交換し、受け取り方法について相談しましょう。
拾った方が悪意のある方であれば事件に巻き込まれる可能性もあるので、不安な方は警察所や人が多い場所でお願いしましょう。
警察から連絡があった場合
- 警察から連絡があったら、まずは落ち着いて対応しましょう。
- 警察から財布の特徴を聞かれますので、答えられる範囲で答えましょう。
- 警察から財布を受け取る際は、身分証明書や印鑑を持参しましょう。
財布を落とした場合は、焦らずに、上記のことに注意して、対応しましょう。
遺失物価格の５～２０％に当たる報労金を拾得者に支払わなければならないと規定
遺失物法では遺失物価格の５～２０％に当たる報労金を拾得者に支払わなければならないと規定されています。
罰則はないのでこれらの支払いを拒否する事も可能ですが、提訴されて和解で16％を支払った事例もあるので支払った方が良いと思われます。
財布落とした見つからないショックから立ち直るがまた起きる可能性がある
財布を落として見つからないショックから立ち直るのは、とても大変なことだと思います。
財布には、現金やクレジットカード、キャッシュカード、身分証明書など、大切なものが入っているため、失くすととても不安になります。また、不正利用される可能性もあるため、経済的な損失も大きいでしょう。
そのようなショックから立ち直るには、まずは自分の気持ちをゆっくりと受け止めることが大切です。悲しみや怒り、不安など、様々な感情が湧き上がってくると思いますが、それらを無理に抑え込まないようにしましょう。
また、家族や友人に話を聞いてもらうのも、気持ちの整理に役立ちます。誰かに話をすることで、自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができ、前向きな気持ちになれるかもしれません。
財布を落としたショックから立ち直るには、時間がかかるかもしれません。しかし、焦らずに、自分のペースでゆっくりと立ち直りましょう。
また、また財布を落とす可能性もあることを理解しておきましょう。財布を落とす原因は、うっかり忘れたり、盗まれたりなど、様々なものがあります。
財布を落とすリスクを減らすためには、財布を持たずにスマホの非接触決済だけにする方法もあります。
楽天カードなどスマホの非接触決済に対応しているクレジットカードがおすすめです。
財布を落とすリスクを減らすことで、ショックから立ち直る時間を少しでも短くすることができるでしょう。
財布にエアタグを付けておくと探しやすい
エアタグは、Appleが開発したBluetoothタグです。財布や鍵などの紛失物に付けておくことで、iPhoneやiPadなどのApple製品を使って探すことができます。
エアタグは、iPhoneやiPadの「探す」アプリを使って探すことができます。探すアプリを開いて、エアタグを選択すると、エアタグの位置が表示されます。また、エアタグが近くにある場合は、音を鳴らして探すことができます。
エアタグは、財布や鍵などの紛失物に付けておくことで、探しやすくなります。また、エアタグは、ペットや子供などの見守りにも役立ちます。
エアタグは、Apple StoreやAmazonなどのオンラインショップで購入できます。
エアタグは、財布に付けておくと、財布を探しやすくなります。財布を落としてしまった場合、エアタグを使って財布の位置を特定することができます。また、エアタグは、財布が盗まれた場合にも、財布の位置を特定して、警察に届けることができます。
エアタグは、財布に付けておくことで、財布を紛失するリスクを減らすことができます。
エアタグは、財布に付けておくと、財布を探しやすくなります。財布を落としてしまった場合、エアタグを使って財布の位置を特定することができます。また、エアタグは、財布が盗まれた場合にも、財布の位置を特定して、警察に届けることができます。