最近「PayPayはやめたほうがいい?」「後悔するから使わない方がいい?」と知恵袋で質問する人が多いので、違うキャッシュレス決済を考えています。
一番初めに利用したキャッシュレス決済が「PayPay」でした。今は、とある理由から別のサービスを使っています。
なぜキャッシュレス決済生活をしている私が、圧倒的な人気を誇るPayPayを使わなくなったのか。知恵袋の口コミも交えて詳しくお伝えします。
- ペイペイは使わない方がいいと思った人のやめた理由
- 「paypayをやめたほうがいい」と知恵袋で言われる中で使ったのはなぜ?
- 【知恵袋の口コミ調査】ペイペイはやめたほうがいい人の後悔の理由
- paypayをやめたほうがいい人・おすすめの人
- paypayを使わない方がいい人はどのキャッシュレス決済がいい?
- 【Q&A】ペイペイを使わない方がいいか悩み中の人へ
- 絶対にpaypayを使わない方がいい人とは限らない!
- 使い方次第!paypayをやめたほうがいいのは人次第
- paypayは使い分けるのがおすすめ 基本はpaypayカードがお得
- 番外編 詐欺の可能性があるのでSNSでPayPayの取引はやめたほうがいい
- PayPayカードの審査が通らなければデビットカードがおすすめ
- 上手に節約できる人はPayPayなどのキャッシュレス決済を利用したほうがいい
- まとめ
ペイペイは使わない方がいいと思った人のやめた理由
いつの日からか、キャッシュレス決済はペイペイから別のサービスをメインに使うようになりました。
paypayを使わないでやめた方がいいと思った人の理由が、こちらです。
・ポイント還元率が悪い
・決済が面倒くさい
・PayPayを利用できるお店が少ない
・電波がなくて使えなかった
それぞれの理由を詳しくお伝えします。
ポイント還元率が悪い
PayPayメインの生活だった私がpaypayを使わないでやめた方がいいと思った人の理由は、ポイント還元率が年々低くなってメリットが少なくなったからです。
ペイペイのポイント還元率の推移です。
年 | ポイント還元率 |
2019年9月3日まで | 3% |
2019年10月1日から | 1.5% |
2020年4月1日から | 0.5% |
初めて使った年より、ポイント還元率が6分の1まで下がりました。
私がペイペイを使い始めたのは2018年のこと。当初は実店舗でペイペイ払いすると3.0%のポイントが還元されました。
それが今では0.5%まで下がり、正直キャッシュレス決済の方がお得という状況へ。
ポイント還元率の低下に加えて、ヤフーカード(PayPayカード)でチャージや決済するとプラス1%のTポイントが加算されていたのが、2020年2月1日から廃止へ!
また、ペイペイのポイント還元率に関しては他にもあります。
・2020年2月1日から、ヤフーカード(PayPayカード)でチャージや決済すると+1%のTポイント加算の廃止
・2021年7月1日から、Yahoo!ショッピング+2%(PayPaySTEP)廃止
・2021年7月1日から、PayPayモール付与率が「+4%→+2%」へダウン
・2021年7月1日から、日曜日のお買い物ボーナス付与率が「2%」ダウン(すべての利用方法で共通)
例えば、日曜日のお買い物ボーナスが、ソフトバンクスマホユーザーがPayPayモールで買い物すると最大22%の付与率だったのが、2021年7月1からは最大20%に下がりました。
たかが2%と思いますが、お得にキャッシュレス生活する自分にとって、この改悪は結構な痛手で知恵袋でも後悔でpaypayをやめたほうがいいのかなとなった理由です。
2020年2月1日から廃止したTポイント加算の件。ポイントの二重取りができなくなったのはショックでしたね。
決済が面倒くさい
ペイペイを使い始めた時、「なんと画期的なサービス!」と使うメリットしかありませんでした。
今になっては、QRコード決済が面倒くさいと思うことがよくあります。
PayPayの支払い方法は2種類あり、お店によって対応が違います。
・バーコードを見せる(お店側がコード読み取り)
・QRコードを読み取る(自分でコードを読み取る)
バーコードを見せるだけの決済は、PayPayアプリを開いてお店に見せるだけなので便利です。
全国展開しているダイソー(DAISO)が、コード読み取り決済タイプですね。
地域柄によって違うと思いますが、私が行くほとんどのお店はQRコードを読み取るパターンです。このパターンが結構な手間!
レジ付近に設置してあるPayPayのQRコードをアプリで読み取り、購入金額を自分で入力してお店側に見せる。お店側で確認したら「支払う」ボタンをタップして決済完了。
文字の説明だけでも、面倒くさそうですね。
QRコード決済は便利なようで不便。レジが混雑している時は、このやり取りだけで時間がかかりメリットが少なくなったので、あまりペイペイを使わなくなりました。知恵袋でも後悔まではいきませんがコード決済が面倒な人はPayPay使わないでやめた方がいい理由の人が多かったです。
PayPayを利用できるお店が少ない
PayPayを使わないやめた方がいいと言う人の理由は、利用できるお店が少ないのも関係しています。
公式サイトを見ると、年々PayPayが利用できる加盟店は増えています。しかし、私が利用するお店は使えないケースが多くメリットがなくなった感じがします。
他のキャッシュレス決済やクレジットカードが使えるお店の方が、多い気がします。
PayPayのシステム手数料の有料化って、お店側にとってデメリットなのでは?
小さな商店でも使えていたPayPayですが、久しぶりに訪れたら「現金のみ」になっていました。PayPayが使えるお店と認識していたのに、突然使えなくなると、キャッシュレス生活者にとってデメリットは大きいです。
paypayを使わない方がいいと知恵袋で書いてある理由の人が使えたお店で使えなくなっているのも理由になっているようです。
電波がなくて使えなかった
PayPayを使わないやめた方がいいという人の理由で大きかったのが、せっかくのキャンペーンに何度か参加できなかったことです。
PayPayは全国にある自治体と連携して「あなたのまちを応援プロジェクト」を実施。その名も「買物金額の20%還元キャンペーン」です。
たまに行く小さな街がPayPayの街プロジェクトキャンペーンの対象エリアでした。
「とても魅力的なキャンペーンに参加しない理由はない」ということで、小さなスーパーで1万円分をPayPayにチャージ!
野菜や肉、惣菜など、何でも安いスーパーだったので、一週間分の食料をたくさん買いました。
いざレジへ。
PayPayで支払うことを告げましたが、電波がなくてアプリが立ち上がらない…。さっきまでチャージできていたのに、レジ付近に行くと電波がないのです。
田舎あるあるですね!私の住む街ではよく起こる現象です。
せっかく1万円分チャージしたのに使えない。チャージしたので使い切らないといけない…という状況が何度か経験をした時後悔し、「しばらく使わない!」となりました。知恵袋でも多いpaypayを使わない方がいいとかもと思った大きな出来事です。
「paypayをやめたほうがいい」と知恵袋で言われる中で使ったのはなぜ?
初めてPayPayのサービスを提供した時、キャンペーンがとにかく凄まじかったです。
中でも魅力的だったのは「100億円あげちゃう」というキャンペーン!
お店や通販でPayPayで支払うだけで、誰でもチャレンジできる企画です。PayPay決済ごとに抽選が開始されて、その場で当選がわかります。
当選確率はPayPayの利用方法によって違うのも魅力的でした。
利用サービス | 当選確率 |
通常 | 40回に1回 |
Yahoo!プレミアム会員 | 20回に1回 |
ソフトバンクorワイモバイル利用 | 10回に1回 |
買い物の上限額がありますが、私は基本的に普段、一ヶ月で5万円分も買い物をしません。
「これは利用するしかない!」という理由が、PayPayを使い始めたきっかけです。
結果、見事にすべての買い物でハズレましたが、ボーナス金額が20%も還元されるのは嬉しかったです。買い物の度に抽選結果が出るので、なおさら買い物の楽しみが増えました。
当時はpaypayを使わない方がいいと知恵袋で見ることも少ないほど人気でした。
ただ最近は身近でキャンペーンが開催されなくなりpaypayのメリットがなくなった感じがしています。
【知恵袋の口コミ調査】ペイペイはやめたほうがいい人の後悔の理由
ネットの知恵袋やSNSの口コミで、ふと目にしたのが「メリットなくなったからペイペイはやめたほうがいい」「後悔するからPayPay使わない方がいい」という人の理由。
知恵袋などで噂が広がっているからなのか、周辺でもペイペイを使わない人が増えているように感じます。みんなの理由で多かったのがこちらです。
・カメラ不調でコードが読み取れない
・他の支払い方法で併用NG
・残金チェックとチャージが面倒
・キャンペーンに釣られて無駄遣い
・高額の買い物ができない
・不正利用が怖いから
・通信障害で使えない日が多い
・PayPay払いは領収書の発行ができない
・買い物の高揚感が生まれない
・多重決済が起きた
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
スマホカメラの不調でQRコードが読み取れない
やめたほうがいいと知恵袋で見た時は驚きましたが、カメラが壊れたり起動しなかったりで、ペイペイのQRコードが読み取れず支払えなくて後悔したと言うのがPayPay使わないでやめた人の理由でした。
スマホを落としたりカメラが壊れていたりすると、PayPayアプリを立ち上げても決済はできません。
PayPayに限りませんが、スマホカメラの不調はQRコード決済(バーコード決済)の弱点でもありますね。
PayPay残高不足分を他の支払い方法で併用NG
ペイペイの支払いは、チャージした残高でしか決済できません。不足分をペイペイに登録しているクレジットカードでカバーすることはできないのです。
例えば、2000円の買い物額に対して、PayPay残高は1500円しかありません。不足分の500円を登録しているクレカで支払おうとしても対応してもらえないのです。
チャージできるのは、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)のみです。
この場合、不足の500円をPayPayに急いでチャージ。または、PayPayに登録していない別のクレジットカードなどで支払う方法しかありません。チャージが面倒な人にとって、後悔するからpaypayを使わないでやめた方がいいかもと思う瞬間ですね。
残金チェックとチャージが面倒
ペイペイを利用するには、アプリ内に電子マネーがどれくらい入っているのか、前もって確認が必要です。
会計時に残高不足だったと気づくことありますよね。
PayPayへチャージするには、いずれかの方法が選べます。
・銀行口座
・PayPayカード
・ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い
・現金(セブン銀行かローソン銀行ATM)
・売上金(ヤフオクやPayPayフリマ)
・PayPayあと払い
クレジットカードや口座を紐づけておくと、ほぼ残高不足に陥ることはありません。でも、スマホを落とした時に悪用される確率が高まるので、考えものです。
ペイペイを使う時は、レジへ行く前に残高のチェックは欠かせません。
キャンペーンに釣られて無駄遣い
ペイペイは手元にあるお金が動かないので、つい無駄遣いしがちです。
ネット通販と同じ感覚ですね!
私の場合、20%還元キャンペーンにつられて不要なものを買ってしまいます。
無駄遣い防止に、ペイペイアプリの残高を確認しておくといいのですが、リアルマネーと違ってお金を支払っている感覚が薄いので気を引き締めて行動しなくてはいけません。
計画的にお金が使えない人やよく無駄遣いをする人は、後悔するのでpaypayはやめたほうがいい使わないほうがいい理由でしょう。
高額の買い物ができない
ペイペイは過去24時間、または一ヶ月の利用限度額が決まっています。
買い物日 | 最大上限額 |
過去24時間以内 | 最大50万円まで |
過去30日間 | 最大200円まで |
使い方はクレジットカードと一緒です。利用金額に上限が設定される理由は、多重債務や不正利用を防ぐためと考えられます。
登録や利用状況によって利用できる最大上限額が低い人もいるので、家具や家電など大きな買い物をするには不便な場合があります。
不正利用が怖いから
実際に起きた話で、QRコードが不正利用された事件があります。
その手法はとても単純で、ペイペイのQRコードを第三者がカメラで撮影し、撮影した画像で買い物をするだけ。
驚くような悪用方法で、衝撃的でした。
ペイペイの不正利用はニュースでも報道され、この件で知恵袋でも後悔するからpaypayをやめたほうがいいと思って使わない人が増えたようです。
通信障害で使えない日が多い
キャンペーン時や大型連休などたくさんの人がペイペイを使うと、通信障害により決済できません。
私も経験したのですが、その日は現金を持っておらずとても焦りました。
通信障害は利用者数の増加だけではありません。
・停電
・電波が悪い環境
・災害(スマホの利用制限)など
コンビニでコーヒーを1つだけ買おうと思ってペイペイが使えないなら、返品をお願いするだけですみます。
でも、食事をしてペイペイを使おうと思ったら支払えなかった時。現金もクレカもなく、ペイペイ頼りの生活をしている状況の中で通信障害…青ざめますよね。
知恵袋でも後悔するからPayPay使わない方がいい理由の人で上位でした。
電波の悪い環境で買い物をよくするなら、ペイペイはやめたほうがいいかも…。
万が一を考えて、別の支払い方法も準備しておいた方がいいでしょう。
PayPay払いは領収書の発行ができない
通販や税金などの支払いをペイペイで行った場合、スマホ完結なので領収書や証明書の発行はありません。
確定申告やサービスの申込みなどで、領収書を求められる場合は不便です。請求書払いをして領収書が必要な場合は、請求書発行元に問い合わせが必要です。
ただし、状況によって領収書を省略できる場合もあります。
例えば、自動車税をペイペイで請求書払いすると、車検時の自動車税(種別割)納税証明書の提示を省略できます。
軽自動車は納税証明書が必要なので、ペイペイで支払った後に自治体へ証明書の発行を確認してください。
紙での領収書が必要な場合はpaypayをやめたほうがいいでしょう。
買い物の高揚感が生まれない
ペイペイは、実際にリアルマネーと商品を交換するわけではないので、買い物時の高揚感は低いです。
キャッシュレス決済はとても便利なサービスですが、買い物している感覚が少し鈍いです。今では慣れてしまいましたが、通販で商品を購入する気持ちと似ています。
金額が大きくなるほど高揚感は高まりますが、ペイペイはどんなに高額でも、リアルマネーを使った時のように気分は高ぶりません。
人によりますが、頑張って稼いだお金で買い物をするという楽しみがないのが、ペイペイのデメリットです。リアルマネーの増減で「買い物をした!」という達成感を感じたいなら、paypayを使わない方がいい人の理由でしょう。
多重決済が起きた
ペイペイに限ったことではありませんが、通信障害などの影響で2重に支払ってしまう可能性があります。
キャッシュレス決済は目に見えない部分でお金のやり取りが行われます。通信障害で1回目の支払いが失敗したかに思われ、続けて2回目のコード決済をしたところ「2回決済した」という状況があります。
リアルマネーの返金と違って、ペイペイの返金手続きは時間がかかるので、ストレスに感じる人も多いでしょう。
paypayをやめたほうがいい人・おすすめの人
ペイペイは、paypayを使わない方がいい人とおすすめの人の2パターンあります。
すべての人がやめたほうがいいとは限らず、中には利用する価値が高い人もいます。どんな人に向いているのか、向いていないのか詳しくお伝えします。
ペイペイを使わない方がいい人
次のような人は、ペイペイはやめたほうがいいでしょう。
・ポイント還元率を重視している人
・まとまった金額の買い物をする人
・とにかく不正利用が心配な人
・電波の悪い場所の利用が多い人
・無駄遣いをしたくない人
・チャージは手間と考える人
一番やめたほうがいいのは、電波が不安定なエリアでまとまった金額を買い物しようと考えている人です。
私自身の体験や口コミでもあったように、ペイペイは通信環境が整っていないと決済できません。
せっかくキャンペーンを使ってお得に買い物しようとカゴに入れたのに、いざペイペイを使おうとしたら電波が悪くて使えないで後悔する可能性もあるでしょう。
また、ペイペイは利用できるお店が多いことから、つい多めにチャージしがちです。
電子マネーは現金と違い「目で確認しづらいマネー」なので、予想以上に使い込んでしまう場合があります。
チャージ額が多かったりキャンペーンがあったりすると、つい無駄遣いしそうですね。
ペイペイは利用しやすい反面、無駄遣いや衝動買いといった普段と違った買い物をする可能性があるので計画的な利用をしなくてはいけません。
ペイペイがおすすめの人
次のような人は、ペイペイがおすすめです。
・キャッシュレス決済がしたい人
・Yahoo!サービスを利用する人
・よくペイペイ加盟店を利用する人
・お得なキャンペーンが好きな人
・積極的にポイ活をしている人
ペイペイ以外にもキャッシュレス決済はあるので、他のサービスで代用することも可能です。
ペイペイだからこそのお得なキャンペーンがあるので、コード決済を使い分けたいです。
ペイペイは加盟店が多くお得なキャンペーンの実施率が高いので、使い分けして使おうと思っている人におすすめです。
ポイント還元率の改悪によって「paypayをやめたほうがいい」といわれていますが、Yahoo!サービスをよく利用する人はポイントが貯まりやすいので使ったほうがお得なケースが多いです。
paypayを使わない方がいい人はどのキャッシュレス決済がいい?
ペイペイを使わないでやめたほうがいい人の理由をチェックしてみて、「ペイペイは自分に向いていないコード決済かも」と後悔したりメリットなくなったと感じた人は別のキャッシュレス決済の利用を検討してみてください。
現在、さまざまな会社からキャッシュレス決済サービスが提供されています。特別ペイペイにメリットを感じないのであれば、他のサービスを利用してみるのも一つの手ですよ!
ペイペイ以上に「お得で便利!」と感じたキャッシュレス決済を紹介します。
安心を求めるなら「PayPayカード」
「電波に左右されずに使えて還元率の高い支払いがしたい」なら、PayPayカードがおすすめです。
・基本還元率は1%
・年会費無料!最短5分で利用OK
・タッチ決済できる(Apple Pay対応)
PayPayカードは、アプリ「ペイペイ」に唯一チャージできるクレジットカード。クレカなので、実際の支払いの翌月にまとめて請求が来るので後払いしたい人にぴったりな1枚です。
また、PayPayカードはApple Payに対応しているので、iPhoneやApple WatchでQUICPay(QUICPay+)のタッチ決済が利用できます。
会計時にクレジットカードを財布から出し入れするのが面倒な人は、QUICPayと紐づけておくとスマホ決済ができますよ。
また、PayPayカードの基本還元率は1%ですが、Yahoo!ショッピングやLOHACO(ロハコ)で使うと還元率3%です。
他にも、条件次第では加盟店で利用するといつでも最大1.5%の還元率にアップできます。
・あと払い登録
・200円以上30回&10万円以上の利用
PayPayゴールドカードなら、最大2.0%の還元率です。
知恵袋では後悔するからアプリのpaypayをやめたほうがいいという意見が多いですが、PayPayカードは使い勝手がいいので私も使い分けして利用しています。
【Q&A】ペイペイを使わない方がいいか悩み中の人へ
paypayを使わない方がいいのか、それともサブコード決済として使っていくべきか。
もしアプリをアンインストールするとしたら、解約金や残高の行方など、心配事がたくさんありますよね。
SNSや知恵袋、私が実際にペイペイをやめたほうがいいかもと思った時に感じた疑問などを質問形式でまとめました。
- Qペイペイをやめたら解約金が取られる?
- A
アプリ「ペイペイ」をアンインストールしても、解約金は取られません!
アカウントの抹消という形になるので、ペイペイアプリに登録した氏名やメルアド、携帯電話などの情報も一緒に抹消されます。
「またいつかペイペイアプリを使いたい!」と思った時は、アプリを再ダウンロードして前回と同じ携帯電話番号でログインすると引き続き使えます。
- Qやめるとペイペイ残高は消える?
- A
ペイペイの利用を辞めても、ペイペイ残高は消えません!
・PayPayマネー
・PayPayライト
・PayPayポイントいずれも有効期限がないので、長期間使わなくても大丈夫です。
ただし、ペイペイのアカウントを解約する場合は残高など、さまざまな情報が消えてしまうので気をつけてください。
・PayPay残高
・付与予定のPayPayポイント
・ポイント運用中の残高
・PayPay商品券の残高
・スタンプカード
・LYPマイレージ
・PayPayほけん(他のアカウントに再連携不可。解約後の契約状況は保険会社へ確認が必要)一度ペイペイアカウントを解約したけど、もう一度使いたくなった時は、180日間経過すると同じ携帯電話番号で新規登録できます。
解約から180日間は別の携帯電話番号を使っていたアカウントからの変更もできないので注意してください。
- Qペイペイをやめるとポイントはどうなる?
- A
ペイペイポイントに有効期限はないので、アプリを使わなくても消えることはありません!
ただし、条件によっては有効期限が60日間です。
・ペイペイアカウントとYahoo!JAPANのIDを連携していない(未連携)
・Yahoo!ショッピングの買い物で付与されたポイントペイペイアカウントとYahoo!JAPANのIDを連携していない(未連携)の場合、有効期限が60日間です。
今は連携が済んでいなくても、ペイペイポイントが消失する60日以内に連携が完了してペイペイ側でPayPayポイント移行が完了すると有効期限は無期限になります。
PayPayポイントの利用も、お互いのアカウントとIDの連携が必要です。早めに連携しておくことで、ポイントが自然消滅することなく賢く利用できますよ。
絶対にpaypayを使わない方がいい人とは限らない!
PayPayは、QRコード決済業界でトップクラスの人気を誇るサービス!
利用者数も多く、キャンペーンの実施率や便利なサービス提供など、使わないのがもったいないメリットはたくさんあります。
・知り合いへ送金が簡単にできる
・チャージは100円からOK
・各種税金のコード払いができる
・他社に比べてキャンペーンが多い
・小さな商店で使える確率が高い
・現金チャージができる
それぞれの内容を詳しくお伝えします。
知り合いへ送金が簡単にできる
ペイペイを使ってみて便利だと感じたのが「お金を送る」という機能です。
お金の送金方法は、3種類から選べます。
・相手のQRのコードを読み取り送金
・電話番号やペイペイIDで送金
・リンク先作成後、SNSで送金
いずれの方法も、1円単位から好きな金額を指定できます。
例えば、友人と割り勘をしたけど現金がない時。「SNSで送る」を利用すると、LINEなどのサービスを通じてお金のやりとりができます。
その場にいる相手だけではなく、遠く離れた場所の人へも送金できるので、銀行振込よりも手間がかかりません。
チャージは100円からOK
ペイペイは最低100円からチャージできます。
さまざまなキャッシュレス決済をしてみて、100円からチャージできるのはとても助かるので、必ずしもpaypayを使わない方がいい人とは限りません。
例えば、指定日にチャージするとお得なクーポンが貰えるファミペイは、最低3000円からのチャージです。
万が一、スマホを紛失したことを考えると、電子マネーの残高が多いのは不安ですよね。
チャージはできるだけ最低限にして、もしもを考えてキャッシュレス決済を使うのもポイントです。
各種税金のコード払いができる
請求書にバーコードがついている請求書は、コンビニや銀行窓口へ行かなくてもペイペイで支払いができます。
税金や公共料金、通販など、つい忘れてしまうので便利!
すべての請求書や納付書をペイペイで支払えるとは限りませんが、キャッシュレス決済の普及により利用できる支払いが増えています。
外出せずに自宅で支払いができるので、期限ギリギリの時や体調が悪くて出歩けない時に便利ですよ。
他社に比べてキャンペーンが多い
ペイペイはポイント還元率が年々低くなっていますが、クーポンやポイント給付還元キャンペーンを実施する頻度が高いです。
例えば、次のようなキャンペーンを実施しています。
・松屋で1000円以上支払うと最大20%付与
・魚べいで3000円以上支払うと最大100P付与
キャッシュレス決済の中でも、PayPayは加盟店が多いのでさまざまなお店でキャンペーンをしています。
支払いをする前に、PayPayアプリのクーポンをチェックするのが欠かせません!
小さな商店で使える確率が高い
PayPayは、創業50年などの小さな商店や村のスーパーなどで導入している可能性が高いです。
お店に入る前に加盟店ののぼりやステッカーを立てているお店も多く、わかりやすいです。
おかげで旅行やドライブなどで地方に行くとき、キャッシュレス決済だけでも過ごせる日が増えました。残念ながらPayPayを廃止するお店もありますが、加盟店はそこまで減っていない印象です。
もしも、行く店すべてでペイペイが使えないなら、paypayをやめたほうがいいでしょう。
現金チャージができる
PayPayを使ってみて便利だと思ったのが、現金チャージの手軽さです。
キャッシュレス決済によってチャージはさまざまですが、現金チャージはレジまたは専用機でおこなうケースが多いです。
PayPayはセブン銀行やローソン銀行のATMから残高チャージできます。しかも、セブン銀行やローソン銀行の口座を持っていなくても大丈夫!
もちろん、手数料がかからないので、手間がかかるといえばコンビニへ出向くだけです。
店員さんとのやりとりやレジに並んでチャージする必要がないので、とても便利です。
使い方次第!paypayをやめたほうがいいのは人次第
実際に使ってみて思ったこと。「後悔するからpaypayを使わない方がいい」は大げさということです。
使い方ひとつで、とてもメリットが大きいのがペイペイの魅力です。
知恵袋でのpaypayをやめたほうがいいという意見をそのまま受け入れる前に、上手に活用してみるのもおすすめです。
PayPayポイントを効率よく貯める
PayPayポイントは、さまざまな場所で貯められます。
ペイペイのポイント還元率は通常0.5%でメリットなくなった感じはしますが、ペイペイ後払いも利用する事で還元率が上がります。
でも、賢くペイペイを使うことで、通常よりも2倍以上のポイントを受けることができますよ。効率よくポイントをゲットできないなら、paypayを使わない方がいい人かもです。
ソフトバンクユーザーはお得がたくさん
携帯電話の回線がソフトバンクの人は、ペイペイを絶対に使うべきです!
ペイペイはソフトバンクユーザー限定のサービスが充実しています。
・スーパーペイペイクーポン
・長期継続特典
・日曜にYahoo!ショッピング利用で+10%
・日曜にペイペイモール利用で+10%
例えば、次のような限定クーポンや特典が受けられます。
・加盟店利用で最大半額相当のポイントが戻ってくる
・Yahoo!ショッピングで最大17%のポイントが貯まる
・誕生月に1000ポイントプレゼント
・子供が12歳になるまで毎年誕生月に初回3000、2回目からは1000ポイント
・LINE MUSIC6ヶ月無料、毎年500ポイント
・ペイペイ後払いで電子コミックが最大35%還元など
それぞれ条件がありますが、無理なくクリアできる項目ばかりなので、ソフトバンクユーザーはペイペイポイントをたくさん貯められるチャンスです。
普段、Yahoo!ショッピングを利用する機会が多いので、お得にポイントが貯められそうですね。
Yahoo!ショッピングをよく利用しているソフトバンクユーザーは、ペイペイの特典は見逃せません!
「気づけば1ヶ月に数百円貯まっていた!」なんてことも珍しくないので、普通に買い物している人は必見です。貯まったペイペイポイントはソフトバンクの料金に使えるので、請求額によっては無料になる月もありますよ。
ソフトバンクほどではありませんが、ワイモバイルやLINEMOユーザーも、ペイペイの利用がおすすめです。
お得な特典がたくさんあり、ポイントがザクザク貯まりますよ。
知恵袋でpaypayを使わないでやめたほうがいいという口コミをたくさん聞きますが、ソフトバンクやワイモバイル、LINEMOは他のキャリア回線よりも通信料が安いのでお得度が高いです。
旅行先で活用
PayPayのサービスが始まった時、導入コストが0円だったので全国の多くのお店で採用されました。現在、初期費用は無料ですがシステム手数料として1.6%~1.98%かかります。
それでも、他のコード決済サービスの導入に比べるとコストは安く、利用者数は多いです。最近はキャッシュレス決済をする人が多いので、地方の街でも手数料がかかってもPayPayを導入し続けるお店が多いのも特徴的。
キャッシュレス生活をしていると、つい電子マネーが使えるお店を探してしまいます。
旅行をすると現地でしか食べられない食事やお土産、体験などをするので、ペイペイ加盟店だけを狙って行くと効率よくポイント還元やサービスを受けられますよ。
paypayは使い分けるのがおすすめ 基本はpaypayカードがお得
paypayカードのメリット
クレジットカードには、以下のメリットがあるので使わないのはもったいないです。
- 現金を持ち歩く必要がない
- ポイントやマイルが貯まる
- 後払いができる
- 付帯保険が利用できる
- クレジットカード利用履歴が信用情報に記録される
現金を持ち歩く必要がない
クレジットカードがあれば、現金を持ち歩く必要がありません。そのため、財布を小さくしたり、荷物を減らしたりすることができます。また、紛失や盗難のリスクも軽減されます。
ポイントやマイルが貯まる
クレジットカードで買い物をすると、ポイントやマイルが貯まります。ポイントは、商品券やギフト券などに交換したり、マイルは航空券やホテルの宿泊券などに交換したりすることができます。
後払いができる
クレジットカードは、後払いができるため、その場でお金を用意する必要がありません。そのため、急な出費にも対応できます。また、分割払いやリボ払いを利用することで、支払いを分散することもできます。
付帯保険が利用できる
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯保険が付いている場合があります。これらの保険を利用することで、旅行中の事故や盗難、買い物の際に破損や盗難などの損害に備えることができます。
クレジットカード利用履歴が信用情報に記録される
クレジットカードの利用履歴は、信用情報に記録されます。クレジットカードをきちんと利用することで、信用力が向上し、将来的にローンやクレジットカードの審査が通りやすくなる可能性があります。
クレジットカードは、上記のようなメリットがあるため、paypayカードを使って現金はやめたほうがいいです。ただし、クレジットカードは使いすぎに注意が必要です。クレジットカードの利用明細をこまめに確認し、使いすぎを防止しましょう。
paypayカードの審査
クレジットカードの審査では、以下の項目が確認されます。審査通過が難しければpaypayカードは使わないでやめた方がいい人でしょう。
- 属性情報
- 信用情報
- 収入情報
属性情報
属性情報とは、年齢、職業、勤務先、勤続年数、年収などの情報です。これらの情報から、申込者の支払い能力や返済能力を判断します。
信用情報
信用情報とは、過去の借り入れや返済状況などの情報です。信用情報機関に登録されている信用情報を照会することで、申込者の支払い履歴を把握することができます。
収入情報
収入情報とは、申込者の収入額や安定性などの情報です。収入情報から、申込者の支払い能力を判断します。
審査に通るためには、以下の点に注意しましょう。
- 属性情報を正確に記入する
- 信用情報を良好に保つ
- 収入情報を正確に記入する
属性情報や信用情報は、審査において重要な項目です。正確に記入することで、審査を有利に進めることができます。また、信用情報を良好に保つことで、審査に通る可能性を高めることができます。収入情報も正確に記入することで、審査の精度を高めることができます。
クレジットカードの審査は、カード会社によって基準が異なります。そのため、審査に通らない場合は、別のカード会社に申し込むのも一つの方法です。
以下に、クレジットカードの審査に落ちる可能性がある人の例をまとめました。
- 属性情報に問題がある場合
- 信用情報に問題がある場合
- 収入情報が不十分な場合
属性情報や信用情報に問題がある場合、後悔しても審査に通る可能性は低くなるのでpaypayカードは使わないでやめたほうがいい理由です。収入情報が不十分な場合も、審査に通る可能性は低くなります。
クレジットカードの審査に落ちてしまった場合は、属性情報や信用情報、収入情報などの原因を把握し、改善することで、審査に通る可能性を高めることができます。
具体的には、以下の方法で審査対策を行うことができます。
- 属性情報を正確に記入する
属性情報は、申込者の支払い能力や返済能力を判断する重要な情報です。正確に記入することで、審査を有利に進めることができます。
- 信用情報を良好に保つ
信用情報は、申込者の過去の借り入れや返済状況を示す情報です。良好に保つことで、審査に通る可能性を高めることができます。
- 収入情報を正確に記入する
収入情報は、申込者の支払い能力を判断する重要な情報です。正確に記入することで、審査の精度を高めることができます。
また、以下の点を意識することで、審査に通りやすくなる可能性があります。
- カード会社やカードの種類を検討する
カード会社やカードの種類によって、審査の基準が異なります。そのため、申込者の属性や状況に合ったカードを選ぶことが大切です。
クレジットカードの審査は、申込者の属性や状況を総合的に判断して行われるため、一概に通るか否かはわかりません。しかし、上記のポイントを押さえることで、審査に通る可能性を高めることができます。
番外編 詐欺の可能性があるのでSNSでPayPayの取引はやめたほうがいい
チケットの取引で支払いがPayPayの場合は辞めた方が良い
ff外から失礼致します🙇🏻♀️
— 🍑 (@m_moO_Oo) December 18, 2023
チケットの取引で支払いがPayPayの場合はほとんどが詐欺だと思った方がいいです🥲
アカウントで見分けるのは難しいですが、少しでも怪しいと思って迷ったらやめたほうがいいです。Twitterから探すよりトレード頑張った方が確実だと思います!
チケットの取引で支払いがPayPayの場合は、ほとんどが詐欺である可能性が高いです。
チケットの転売サイトやSNSでの個人間売買では、PayPayなどのキャッシュレス決済を指定されるケースが多くあります。これは、PayPayなどのキャッシュレス決済は、詐欺師にとっては、手っ取り早く現金をだまし取れる手段として利用しやすいためです。
また、チケットの転売サイトやSNSでの個人間売買では、詐欺師は、本物そっくりに見せかけた、偽の紙チケットやバーコード・QRコードチケットを販売するケースがあります。これらの偽チケットは、一見すると本物と見分けがつかないほど精巧に作られているため、被害に遭いやすいという特徴があります。
これらの点に注意して、チケットの取引で詐欺の被害に遭わないようにほとんどが詐欺と思った方が良いでしょう。
もし、チケットの取引で詐欺の被害に遭ってしまった場合は、すぐに警察に相談しましょう。また、被害届を提出するとともに、クレジットカードや銀行口座などの個人情報の変更を依頼しましょう。
PayPayでお金配りをしている人とのやり取りもやめたほうがいい
そしてお金配りをしている
— お金の駆け込み寺 (@kakekomi0081) November 16, 2023
アカウントはラインへ誘導され
クレカの情報を抜くだけお金配りは真っ赤な嘘ですよ。
paypayのiD画面をスクショするように言われたらやめたほうがいい
やつらはその画面からあなたのpaypayと連携されている口座のお金が目当てですよ。#お金に困っています
PayPayでお金配りをしている人は、以下の点に注意しましょう。
- お金配りの条件が不自然ではないか確認する
お金配りの条件が不自然な場合は、詐欺の可能性が高いです。
- お金配りの方法が不自然ではないか確認する
お金配りの方法が不自然な場合は、詐欺の可能性が高いです。
- お金配りの相手が不自然ではないか確認する
お金配りの相手が不自然な場合は、詐欺の可能性が高いです。
また、以下のようなケースでは、特に注意が必要です。
- お金配りの情報が、SNSやメールで拡散されている場合
- お金配りの条件が、簡単に達成できるものである場合
- お金配りの相手が、日本語が不自然な場合
これらの点に注意して、PayPayでお金配りをしている人の詐欺の被害に遭わないよう注意しましょう。
もし、PayPayでお金配りをしている人の詐欺の被害に遭ってしまった場合は、すぐに警察に相談しましょう。また、被害届を提出するとともに、クレジットカードや銀行口座などの個人情報の変更を依頼しましょう。
具体的な詐欺の手口としては、以下のようなものがあります。
- 友達紹介やアンケート回答などで、PayPay残高をプレゼントすると偽り、個人情報を入力させて、その後、クレジットカードや銀行口座などの情報を盗み取る
- PayPay残高を倍増して返金すると偽り、送金してもらったお金を持ち逃げする
- PayPay残高を無料でプレゼントすると偽り、アプリをインストールさせて、その後、マルウェアに感染させる
これらの詐欺の手口に注意して、PayPayを安全に利用しましょう。
paypay銀行持ってなかったらpaypayの出金はやめた方が良い
いま確認したら100円でした
— つうこ🦔 (@_Tsuuko_) November 19, 2023
どちらにせよ手数料払うのは無駄なのでpaypay銀行持ってなかったらやめたほうがいいですね…
PayPay銀行への出金は手数料無料ですが、PayPay銀行以外の金融機関は100円の手数料が発生してもったいないのでやめた方が良いです。
このツイート、「PayPayフリマで切手買うのは一旦やめたほうがいい」と書いてあってそれはそれでいいのだけど、
— つねた (@app_tune) July 24, 2023
そもそも切手・収入印紙・デパート商品券等、金券の性質が強いものを、相手の身元を確認せずに買うのは危険ですよ。
基本的に、金券ショップ以外から買うのはやめたほうがいいですよ! https://t.co/6d4Lv4Jb2N
PayPayカードの審査が通らなければデビットカードがおすすめ
デビットカードは、近年利用者が増加している便利な決済手段です。しかし、クレジットカードとは異なり、審査不要で発行できる一方で、ポイント還元や付帯保険などの付加価値が少ないというデメリットもあります。
しかしPayPayが使えないお店でも使える可能性が高いので両方併用し使い分けると便利です。
デビットカードのメリット
1. 審査不要で発行できる
デビットカードは、銀行口座に紐付けられているため、クレジットカードのように審査がありません。そのため、年収や勤続年数などの条件に関係なく、誰でも簡単に発行できます。
2. 使いすぎ防止に役立つ
デビットカードは、事前にチャージした金額以上の支払いを行うことができません。そのため、使いすぎを防ぐ効果があります。
3. ポイント還元があるデビットカードもある
近年では、ポイント還元サービスが付帯しているデビットカードも増えています。普段の買い物でポイントを貯め、商品やギフト券などに交換することができます。
4. ネット通販でも利用できる
VISAやJCBなどの国際ブランドが付帯しているデビットカードは、多くのネット通販でも利用できます。
デビットカードのデメリット
1. ポイント還元率が低い
デビットカードのポイント還元率は、クレジットカードに比べて低い傾向があります。
2. 付帯保険が少ない
デビットカードには、クレジットカードのような充実した付帯保険が付いていないものがほとんどです。
3. 即時引き落とし
デビットカードは、利用金額が即時に銀行口座から引き落とされます。そのため、一時的に資金繰りが苦しくなる場合もあります。
デビットカードの利用シーン
1. コンビニエンスストア
デビットカードは、コンビニエンスストアでの支払いに広く利用されています。
2. スーパーマーケット
多くのスーパーマーケットでも、デビットカードで支払いが可能です。
3. 百貨店やショッピングセンター
百貨店やショッピングセンターでも、デビットカードで支払いができます。
4. 飲食店
デビットカードは、多くの飲食店で利用できます。
5. ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでも、デビットカードで支払いが可能です。
6. オンラインショップ
VISAやJCBなどの国際ブランドが付帯しているデビットカードは、多くのオンラインショップでも利用できます。
7. 公共料金の支払い
一部の銀行では、デビットカードで公共料金の支払いが可能です。
デビットカードは、審査不要で簡単に発行できる便利な決済手段です。
ポイント還元や付帯保険などの付加価値は少ないですが、使いすぎ防止に役立ち、多くの場所で利用できます。
自分のライフスタイルに合った支払い方法を選ぶために、デビットカードのメリットとデメリットを理解しておきましょう。
上手に節約できる人はPayPayなどのキャッシュレス決済を利用したほうがいい
上手に節約できる人にとって、キャッシュレス決済は有効な手段となり得ますが、使い方によっては逆効果になる可能性もあります。
メリット
- ポイント還元: 多くのキャッシュレス決済サービスは、利用額に応じてポイントを還元します。貯まったポイントは、支払いに充当したり、商品と交換したりできます。
- 家計管理: アプリで利用履歴を簡単に確認できるので、無駄遣いを減らすことができます。
- 予算設定: 多くのサービスで、月額利用上限額を設定できる機能があります。
- 支払いスムーズ: 財布から現金やカードを出す必要がなく、スムーズに支払いができます。
デメリット
- 使いすぎる: 現金を払うよりも感覚的に使いやすく、ついつい使いすぎてしまう可能性があります。
- キャンペーンに惑わされる: お得なキャンペーンにつられて、本来必要のないものを購入してしまう可能性があります。
- ポイントの有効期限: ポイントには有効期限があるので、使い忘れてしまう可能性があります。
- セキュリティ: スマホを紛失したり盗難にあったりした場合、不正利用される可能性があります。
節約のためにキャッシュレス決済を利用する際の注意点
- ポイント還元率: 複数のサービスを比較して、ポイント還元率の高いサービスを選ぶ。
- 予算設定: 月額利用上限額を設定して、使いすぎを防ぐ。
- 利用履歴の確認: アプリで利用履歴を定期的に確認し、無駄遣いを把握する。
- キャンペーン: 本当に必要なものだけを購入する。
- セキュリティ: スマホのパスワード設定やセキュリティ対策を徹底する。
キャッシュレス決済は、上手に使えば節約に役立ちますが、使い方によっては逆効果になる可能性もあります。メリットとデメリットを理解した上で、自分に合った方法で利用することが重要です。
まとめ
SNSや知恵袋では「メリットなくなったからペイペイはやめたほうがいい」「後悔するからpaypayを使わない方がいい」という人の理由ですが、実際は使い方次第でデメリットをメリットへ変えられます。
私自身、電波が悪くて使えないという経験からあまり使わなくなってしまったペイペイですが、クーポンやキャンペーンによって使っています。
キャッシュレス決済は会社によって特徴が違うので、上手に使い分けるのがおすすめですよ。