amazonから「プライム会費のお支払い方法に問題があります」は本物ではなく詐欺
amazonから「プライム会費のお支払い方法に問題があります」の本物に似ているSMSやメールが届きました。
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますは本物ではなく詐欺の可能性が高いです。
メールやSMSにあるリンクは似せたログインサイトにアクセスするのでクリックしないでください!
本物のメールか確認するには
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますは本物のメールかを確認するにはhttps://www.amazon.co.jp/へ直接アクセスするかスマホアプリで確認しましょう。
「お客様のアカウント」の「メッセージセンター」で送信されたかを確認できます。
本物であればこちらにも同様のメールがあります。
偽サイトに行くとどうなる?
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますの本物そっくりのメールにあるリンクを押すと偽サイトに移動しID・パスワードの入力欄からログイン情報を求められます。
他にもクレジットカードの情報を求められるのもあり、登録しても「このクレジットカードは利用できないので他のクレジットカードを入力してください」などと複数のカード情報を入力させて不正利用されます。
その後は本物のアマゾンのサイトに飛ばされて何事もなかったかのように利用できるので詐欺に会った事に気が付かないまま被害にあいます。
ID・パスワードでの被害
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますの本物そっくりのメールでID・パスワードの情報を入力してしまうと、詐欺の集団にアマゾンのギフトカードが購入されて知らない人に送信されます。
高額だと利用できない設定になっている場合もあるので数千円を何度も購入されます。
実際に5000円のギフトカードを20回の合計10万円を購入されたりしています。
偽サイトにログインしてしまった場合はすぐに対処が必要
偽サイトにログインしてしまった場合は、すぐに対処が必要です。偽サイトにログインしてしまうと、以下のリスクがあります。
- 個人情報やクレジットカード情報が盗まれる
- 不正利用される
- マルウェアに感染する
すぐに本物のサイトにログインして、パスワードを変更する
偽サイトにログインしてしまった場合、まずすぐに本物のサイトにログインして、パスワードを変更しましょう。パスワードを変更することで、個人情報やクレジットカード情報が盗まれるリスクを減らすことができます。
アマゾンのカスタマーサービスに連絡する
ログインしている場合はサイトやアプリのお問合せから電話やチャットでお問合せができます。
ログインできない場合は下記にお問い合わせしましょう。
- 0120-899-543
- フリーダイヤルを使えない場合:022-745-6363
- 海外から:81-22-745-6363
クレジットカードの会社に連絡して停止する
偽サイトにログインしてしまった場合、クレジットカード会社に連絡して、カードの利用を停止しましょう。カードの利用を停止することで、不正利用されるリスクを減らすことができます。
登録しているクレジットカードの裏に記載されている電話番号へ連絡しましょう。
警察に被害届を出す
損害の補償には被害届を出し申請番号が必要な場合があります。
不正利用されたクレジットカード会社のヘルプなどに記載があります。
クレジットカードの不正利用が発生した場合、警察に被害届を出す必要があります。被害届を出すことで、警察が捜査を行い、犯人の検挙につながる可能性があります。また、被害届を出すことで、クレジットカード会社からの補償が受けやすくなります。
警察に被害届を出すには、以下の手続きが必要です。
- 最寄りの警察署に連絡する
- 警察署に行き、被害届の用紙をもらう
- 被害届の用紙に必要事項を記入する
- 警察官に被害届を提出する
被害届の用紙には、以下の情報が記載されています。
- 氏名・住所・電話番号
- クレジットカードの種類・番号
- 不正利用の概要
- 不正利用の被害金額
被害届を提出する際には、以下の書類を用意しておきましょう。
- クレジットカードの利用明細書
- 不正利用された商品やサービスの購入履歴
- 不正利用の被害金額を証明する書類
被害届の提出は、原則として本人が行う必要があります。ただし、本人が代理人を選任して提出することも可能です。
警察に被害届を出した後は、クレジットカード会社に連絡して、不正利用の届出を行いましょう。不正利用の届出をすることで、クレジットカード会社がカードの利用を停止し、補償の審査を行います。
クレジットカードの不正利用は、誰にでも起こり得ます。万が一、不正利用が発生した場合は、すぐに警察に被害届を出して、適切な対応をとるようにしましょう。
以下に、警察に被害届を出す際の注意点をまとめました。
- 被害届は、できるだけ早く提出しましょう。
- 被害届の用紙に記載する内容は、正確に記入しましょう。
- 不正利用の証拠となる書類は、必ず保管しておきましょう。
また、警察に被害届を出すことで、クレジットカード会社からの補償が受けやすくなります。しかし、補償が受けられるかどうかは、クレジットカード会社やカードの種類によって異なります。補償内容や適用条件は、事前に確認しておきましょう。
ウイルス対策ソフトでパソコンをスキャンする
偽サイトにログインしてしまった場合、ウイルス対策ソフトでパソコンをスキャンしましょう。偽サイトには、マルウェアが埋め込まれている可能性もあります。マルウェアに感染すると、パソコンが乗っ取られたり、個人情報が盗まれたりする可能性があります。
偽サイトにログインしないために、以下の点に注意しましょう。
- 公式のURLを必ず確認する
- 不審なメールやリンクは開かない
- 無料Wi-Fiを利用するときは注意する
万が一、偽サイトにログインしてしまった場合は、慌てずに適切な対処をとるようにしましょう。
不正にあった場合補償される?
利用者に不備があるとされなければ補償されます。
しかし、期限があるのですぐに対応が必要です。
期限はクレジットカード会社によって異なりますので確認しましょう。
紛失・盗難保険
紛失・盗難保険は、クレジットカードが紛失・盗難にあった場合に、利用停止の手続きをした日から一定期間、不正利用による損害を補償する保険です。補償内容は、保険会社やカードの種類によって異なりますが、以下のようなものが一般的です。
- 利用停止手続きをした日を含む60日以内に発生した損害が補償
クレジットカードの補償は、カード会社やカードの種類によって異なります。補償内容や適用条件を事前に確認しておきましょう。
クリックしなくてもログインされる可能性がある
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますの本物みたいなメールをクリックしなくても、詐欺グループは何度もパスワードを入力してログインを試みています。
簡単なパスワードの場合は突破される可能性が高いので定期的にパスワードを変更するようにしましょう。
フィッシング詐欺の被害が増加している
amazonから「プライム会費のお支払い方法に問題があります」などを含むクリックした事によるフィッシング詐欺は増加しています。
フィッシング詐欺とは、実在する企業や組織になりすまして、メールやSMSなどで個人情報やクレジットカード情報を騙し取る犯罪です。近年、その手口は巧妙化しており、被害に遭う人が後を絶ちません。
フィッシング詐欺の被害に遭わないためには、以下の点に注意しましょう。
個人情報やクレジットカード番号などの入力を促すメールやSMSには注意する
フィッシング詐欺のメールやSMSは、実在する企業や組織からのものと偽装されています。メールやSMSの文面に「アカウント情報の更新」「パスワードの変更」「セキュリティの強化」などの文言が含まれている場合は、注意が必要です。
メールやSMSに記載されているURLをクリックしない
メールやSMSに記載されているURLをクリックすると、フィッシングサイトに誘導される可能性があります。フィッシングサイトは、本物のサイトと見分けがつかないほど精巧に作られています。そのため、URLをクリックする前に、そのURLが正しいものか確認しましょう。
IDやパスワード、クレジットカード番号などの管理を徹底する
IDやパスワード、クレジットカード番号などの情報を他人に知られないように管理しましょう。また、定期的にパスワードを変更するなどの対策も重要です。
パスワードは使いまわさない
パスワードの使いまわしは、セキュリティ上非常に危険な行為です。
パスワードの使いまわしをすると、あるサービスのパスワードが流出した場合に、他のサービスのアカウントも不正ログインされるリスクが高まります。
amazonから「プライム会費のお支払い方法に問題があります」の本物のようなメールがくるのもアカウントが流出している可能性が高いです。
サイバー犯罪者は、パスワードリスト攻撃と呼ばれる手法を用いて、複数のサービスのパスワードを取得しようとします。パスワードリスト攻撃では、過去に流出したパスワードのリストを用いて、他のサービスのログインを試みます。
パスワードの使いまわしをしていると、このパスワードリスト攻撃の標的になりやすく、アカウントの乗っ取りや個人情報の流出などの被害に遭う可能性が高くなります。
そのため、パスワードは必ずサービスごとに異なるものを設定するようにしましょう。
パスワードを使いまわさないためには、以下の方法が有効です。
- パスワード管理アプリを利用する
パスワード管理アプリを利用すれば、複数のパスワードを安全に管理することができます。パスワード管理アプリでは、パスワードを暗号化して保存するため、他人に見られてしまう心配もありません。
- パスワードジェネレーターを利用する
パスワードジェネレーターを利用すれば、ランダムなパスワードを簡単に生成することができます。パスワードジェネレーターを利用する場合は、パスワードの長さや文字種を適切に設定するようにしましょう。
- パスワードを定期的に変更する
パスワードを定期的に変更することで、万が一パスワードが流出した場合でも、被害を最小限に抑えることができます。パスワードの変更は、3ヶ月から半年に1回程度を目安に行うようにしましょう。
パスワードの使いまわしは、セキュリティ上の基本的なルールです。パスワードの使いまわしをしないことで、アカウントの乗っ取りや個人情報の流出などの被害を防ぐことができます。
フィッシング詐欺の被害に遭ってしまった場合は、すぐに警察やクレジットカード会社に連絡しましょう。また、クレジットカードの利用停止やパスワードの変更などの対処をとってください。
フィッシング詐欺の被害を防ぐためには、日頃から注意点を心がけることが大切です。
まとめ
amazonプライム会費のお支払い方法に問題がありますは本物ではなく詐欺の可能性があるのでクリックしないようにしましょう。
また、メールアドレスがログインIDなのでパスワードも突破される可能性が高いです。
定期的に複雑なパスワードに変更するようにしましょう。