個人でETCカードは審査なしでも作成可能
個人でETCカードは審査なしでも作成できるETCパーソナルカードがありますが、年会費が1257円必要です。
ETCパーソナルカードはデポジット制(保証金)保が必要で最低3,000円からで解約時には全額返金となります。デポジット額は申告制で、有料道路の月平均利用額を予想し、その4ヵ月分を事前に振り込む仕組みになります。月に約10,000円利用する方なら、40,000円を振り込みます。
注意
預託頂いているデポジット額を超えるとご利用の停止となり、料金所の開閉バーが開かないので余裕を持った設定が必要です。
個人の審査なしのETCカードの申し込み方法
申し込み方法は郵送のみ
入力フォームで必要事項の入力を行い、申込書を作成して下さい。
作成にはA4用紙とプリンターが必要です。
プリンターが無い場合で申込書をご希望の方はETCパーソナルカード事務局や各道路会社のお客さまセンターに電話すると郵送してもらう事が可能です。
インフォメーションのあるサービスエリア等でも在庫がある場合は入手が可能です。
郵送先
〒222-8519 ETCパーソナルカード事務局 宛
(郵便番号と宛名だけで届きます。)
自己負担での郵送になります。
郵送後に払込用紙が届く
デポジット払込用紙を郵送いたします。
払込用紙により、お近くのコンビニエンスストアにてデポジットをお振り込みください。
支払い後約2週間でETCカードが郵送
デポジットの入金が確認できたらETCパーソナルカードが簡易書留・転送不可郵便で郵送されます。
届いたその日からご利用できます。
※ETCをご利用いただくには、セットアップされたETC車載器が必要です。
個人のETCカードで審査なしはポイントが貯まらない
個人のETCカードで審査なしはポイントが貯まらないことが多いです。
ETCカードは、クレジットカードに付帯するサービスとして発行されることが多いため、クレジットカードの審査に通過する必要があります。クレジットカードの審査には、信用情報や年収、勤続年数などの属性が審査対象となります。
審査なしで発行できるETCカードは、クレジットカードに付帯しない「ETCパーソナルカード」と呼ばれるものです。ETCパーソナルカードは、デポジットと呼ばれる保証金を預けることで、審査なしで発行することができます。
ETCパーソナルカードは、クレジットカードに付帯するETCカードと比べると、利用限度額が低く、ポイントやマイルが貯まらない、年会費がかかるなどのデメリットがあります。
そのため、ポイントやマイルを貯めたい場合や、利用限度額を高くしたい場合は、クレジットカードに付帯するETCカードを申し込むことをおすすめします。
ただし、クレジットカードの審査に落ちてしまった場合や、クレジットカードを持ちたくない場合は、ETCパーソナルカードを検討してもよいでしょう。
個人のETCカードの審査
個人のETCカードの審査は、クレジットカードの審査とほぼ同じです。
具体的には、以下の項目が審査対象となります。
- 年収
- 勤続年数
- 他社借入状況
- 信用情報
年収や勤続年数が多いほど、審査に通りやすくなります。他社借入状況が少ないほど、審査に通りやすくなります。信用情報に問題がなければ、審査に通りやすくなります。
ただし、ETCカードはクレジットカードに付帯するサービスとして発行されることが多いため、クレジットカードの審査基準よりも緩い傾向にあります。
そのため、クレジットカードの審査に落ちてしまった場合でも、ETCカードの審査に通過する可能性はあります。
また、ETCパーソナルカードは、クレジットカードに付帯しないETCカードです。ETCパーソナルカードは、デポジットと呼ばれる保証金を預けることで、審査なしで発行することができます。
ETCパーソナルカードは、利用限度額が低く、ポイントやマイルが貯まらない、年会費がかかるなどのデメリットがありますが、クレジットカードの審査に落ちてしまった場合や、クレジットカードを持ちたくない場合は、ETCパーソナルカードを検討してもよいでしょう。
ETCカードの審査に通りやすくするためには、以下の点に注意しましょう。
- 年収を上げる
- 勤続年数を長くする
- 他社借入を減らす
- 金融事故の履歴を回避する
これらの点に注意して、審査に臨みましょう。
なお、ETCカードの審査結果は、申込者の属性や状況によって異なるため、一概に難易度を言い切ることはできません。