ゆうパケットポストの厚さはポストに投函可能なサイズ
ゆうパケットポストの厚さは決められていません。
3辺合計60cm以内、長辺34cm以内、かつ、郵便ポストに投かん可能なものと表記があるので、サイズが収まっていてポストに投函できれば発送可能です。
ただし7cm投函口は利用できません。
写真右側の約7cm厚さの宅配ビニールも潰して最大厚さ約4cmのポストに投函できたので発送できました。
潰れやすい布製品やぬいぐるみなどは厚くても潰すことが可能です。
ゆうパケットポストminiの厚さも同じ取り扱いになっています。
ただし品薄で手に入らないのと、封筒が裂けやすいので厚い物はおすすめできません。
厚い物を投函する場合の注意点
膨らんだ状態で合計60cmに収まっている必要があります。
大きさや重量が規定サイズを超えている場合は返送される可能性があります。
梱包が破損している場合は返却される可能性があります。返却されなくても受け取った方も気分が悪くなります。破損しないように注意しましょう。
2022年9月26日(月)以降は7cm投函口からの発送ができない
2022年9月26日(月)以降は7cm投函口からの発送ができなくなりました。
厚さ7cm以内の郵便物等が投かん可能な大型投函口郵便ポスト(全国で14か所)をご利用の場合、同ポストの正面に向かって右側の投かん口には差し出すことはできません。
また、郵便局窓口、窓口カウンター併設の差入口、ローソンの一部店舗等に設置されているスマリボックスおよびファミリーマートの一部の店舗に設置されているファミロッカーに差し出すことはできません。
※最小サイズは、たて×よこが14cm×9cm以上
(円筒形状の場合は、長さ14cm以上、直径3cm以上)
壊れやすい物は段ボール箱が安心ですが、服など厚さが定まっていない物の発送は袋が便利です。
ゆうパケットポスト専用箱の場合は厚さ3cmまで
ゆうパケットポスト専用箱の場合は形が決まっているので厚さも3cmまでが目安になります。
厚さのある物を入れると専用箱が壊れる可能性があるので注意が必要です。
公式アプリでポストの投函口のサイズが確認できる
公式アプリで近くのポストの投函口のサイズが確認できます。
ちょっと厚い物は事前に投函口のサイズを確認してからポストに向かうと良いと思います。
古いポストは投函口が小さめなので注意が必要です。
ポストに投函できない厚い物はレターパックプラスもおすすめ
潰してもポスト投函できないものは60サイズのメルカリ便や定形外郵便などの方法もありますが、60サイズのメルカリ便は750円と高くなります。定形外も梱包も含めるとすぐに重くなり高くなります。
重量 | 規格内料金 | 規格外料金 |
---|---|---|
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 210円 | 300円 |
250g以内 | 250円 | 350円 |
500g以内 | 390円 | 510円 |
定形外郵便物の規格内は厚さが3cm以内で、超えたものは規格外料金になります。
次におすすめなのが520円のレターパックプラスです。
レターパックプラスも厚さの制限がなく、レターパックプラスの箱に収まれば発送が可能です。
折り方が難しいですが最大12cmまでの厚さまで可能です。
配送日数も早くて集荷も無料なのでおすすめです。
ゆうパケットポストは郵便受箱への配達
ゆうパケットポストは郵便受箱への配達になります。
厚さがあり郵便受箱へ入らない場合は手渡しになりますが、不在の場合は持ち戻りになり再配達になっています。