スマホの画面が真っ暗のまま起動しない原因
スマホの画面が真っ暗のまま起動しない原因には
- バッテリーの問題
- スマホ本体のハードの故障
- OSやアプリのソフトの不具合
- センサーが作動
の4種類あります。
スマホ本体のハードの故障は落としたりした時の衝撃による破損・長く使用したことによる劣化の故障があります。
OSやアプリのソフトの不具合はOSのアップデートで不具合が発生したりアプリをインストールしたことで不具合が発生し勝手に再起動や起動しないことがあります。
バッテリーの問題
バッテリーの充電が無くなるとスマホの電源が落ちて起動できなくなり画面が真っ暗のままになります。
通常であればバッテリーが少しずつ無くなっていくのでわかりますが、スマホのアプリを起動しっぱなしで席を外している間にバッテリーが消費したり、誤作動ですぐに充電が無くなる場合もあります。
他にも気温が低い場合はバッテリーの性能が下がり、バッテリー残量が減る事もあります。
また基本的に2年はバッテリーが使えますが、毎日充電をする人は2年以上経過する前にバッテリーの寿命を迎えてしまい、満充電でもバッテリーが急に無くなり電源が落ちる場合もあります。
スマホをしばらく使わずに完全放電してしまい起動しない場合も電源が入らずに画面が暗いままになります。
充電を1時間以上してみて試してください。
それでも起動しない場合はバッテリーの交換が必要です。
バッテリーの交換は約1万円で修理可能です。
長期間バッテリーを使用していない場合は充電が無くなっていき最後には過放電になります。
過放電のまま放置するとガスが発生しバッテリーが膨張する事があります。
膨張した場合は爆発の危険があるので注意が必要です。
水没でスマホが起動しない場合
水没の場合は電源を入れたり充電は厳禁。
すぐにスマホ本体の水分を拭き取った後、SIMカードトレイ・バッテリーを外せるタイプなら外して水分を拭き取りましょう。
拭き取り終わったら乾燥剤と一緒に袋に入れて下さい。
修理に出す場合は腐食していくのですぐに出して下さい。
アプリのインストールやOSのアップデートをしてから起動しない場合は強制再起動
アプリのインストールやOSのアップデートをしてから起動しない場合はアプリやOSの不具合の可能性があります。強制再起動を試してみましょう。
iPhone8以降
音量を上げるボタンを押してすぐに離します。
音量を下げるボタンを押してすぐ離す
電源ボタンを長押しで画面が暗くなってAppleのロゴマークが表示される
iPhone7・7plus
音量を下げるボタンと電源ボタンをアップルのマークが消えるまで同時に長押し
iPhone6以前
ホームボタンと電源ボタンをアップルのマークが消えるまで同時に長押し
Galaxy・OPPO
電源ボタンと音量キー上側を同時に8秒以上長押し
Galaxy
電源ボタンと音量キー下側を同時に8秒以上長押し
AQUOS
電源ボタンを8秒以上長押し
Google Pixel
電源ボタンを30秒以上長押し
それでもスマホが起動しない場合はセーフモードで起動
セーフモードは一時的にスマホを初期状態で起動する機能です。
※セーフモードで起動する場合は一部のデータが消える可能性もあります。
Iphone
電源を入れた瞬間に音量キー上側を長押し(appleロゴが表示されても長押しします)ホームが表示されたらボタンを離します。
android
電源を入れて起動のロゴが表示されている間に音量の下ボタンを長押しでセーフモードになります。
※機種によって操作が異なる場合があります。
セーフモードで起動できる場合は最後に入れた原因と思われるアプリを削除する事で直る場合があります。
削除後にもう一度再起動して試してみて下さい。
削除しても普通に起動しない場合はもう一度セーフモードで起動して怪しいアプリを削除していき動作を確認します。
アプリを削除していっても効果がなければ端末のデータを諦めて工場出荷状態にする事で回復する場合もあります。
スマホに衝撃を与えた後に起動しない場合
スマホを落としたりして衝撃で起動しない場合は破損しているので残念ながら修理が必要です。
保障に入っている場合は低価格で修理が可能ですが、入っていない場合は本体が新品で買える修理代になる場合もあるので新品で購入したほうが良いと思います。
aquos sense5gのスマホが起動しない場合
aquos sense5gはスマホ本体に熱暴走の不具合が確認されており、メーカーにて無償修理になる場合もあります。